金魚飼育の情報サイト「金魚の自遊空間」
1. 水 槽
水槽にはいろんな種類があり、用途も様々です。
ここでは代表的な水槽や、一風変わった水槽をご紹介します。

30cm水槽金魚飼育の情報サイト_更新
<特徴>
省スペースで掃除や水替えが簡単です。ただ、水の量が少ないと汚れやすいです。
それに水温の変化しやすいので、金魚への負担も大きくなります。
こまめな水換えがポイントですね。
初めて金魚を飼う方には、より大きいサイズの水槽をお勧めします。

<飼育>
このサイズでは、多くても2、3匹程度が限度。 たくさん入れると金魚はどんどん大きくなって、すぐに定員オーバです。
底砂を入れるのなら、1〜3Kg程度が目安。
フィルターは、セットで付属しているような小さいフィルターで大丈夫です。

お得な水槽セット
(980円)

前面曲げガラス水槽
(1,180円)

背高なスリムタイプ
(2,297円)

6点セット
(3,280円)

さかなクンプロデュース
(3,654円)

木製30cm水槽台
(14,490円)

更新日:2012/7/17

40〜45cm水槽
<特徴>
30cm水槽よりは一回り大きく、水量に多少の余裕があります。
このサイズでも水換えや掃除は比較的簡単ですので、初心者にもお勧めです。

<飼育>
小型〜中型の金魚なら、4、5匹飼っても十分な広さがあります。
管理人も、45cm水槽で琉金や出目金などを5匹飼っていますが、あまり窮屈な感じはありません。
ただ、体長6cmを超える大型金魚になってくると手狭になってきますので、
飼育する金魚の数は少ない方が安全です。
底砂を用意するのなら3〜4Kg程度、フィルターは中型の投げ込み式フィルターやスポンジフィルター、
外掛けフィルターなどが良いでしょう。
 

外掛けフィルターがセット
(2,380円 GEX)

フレームレス水槽、
ジグラウォーター付き
(4,310円 GEX)

琉金1匹が付いた飼育セット
(4,330円 GEX)

さかなクンプロデュースの
水槽セット
(4,800円 寿工芸)


キューブ型水槽
<特徴>
縦、横、高さが均一の立方体水槽です。綺麗な底砂を敷き、水草やアクセサリ類で装飾すれば、
大変美しい水槽になります。
さらにライトを付ければ、雰囲気満点!インテリアとしては完璧です。
また、小さいサイズなら、稚魚の孵化、飼育用としても最適です。box.jpg

<飼育>
サイズにもよりますが、通常の水槽よりは水量が若干少ないので、
金魚をたくさん飼うのは避けたほうが良さそうです。
フィルターには、底面フィルターを利用するのも良いかもしれません。浄化能力も高く、
水槽内の景観も損なわないので便利です。
ただ、掃除に手間が掛かりますので、面倒なら外掛けフィルター等を使用しましょう。
 

フィルターが一体となった水槽(1,260円 テトラ)

フレームレス水槽(1,580円 GEX)

オールガラス水槽
(1,980円 ビバリア)

縦長の美しい水槽、フィルターなどもセット
(5,990円 GEX)

更新日:2011/8/14

スリム水槽
<特徴>
幅が広く、奥行きの短い水槽。例えば幅60cm水槽の場合、
奥行きが17cm程度。
スペースを取らずにワイドな景観を楽しめます。
ただ、普通の水槽に比べて価格が高めなのが難点です。desk.jpg

<飼育>
横幅が長いので、和金やコメットなど流線型の金魚が
スムーズな泳ぎを見せます。
管理人は2〜3cmの和金を11匹同時に飼っていますが、
窮屈な感じはなく、悠々と泳いでいます。
普通の60cm水槽に比べ水量も少なめなので、
水替えなどのメンテナンスも楽です。
 

水中フィルターがセット
(1,780円 GEX)

フレームレス水槽(2,860円 GEX)

横幅90cmのスリム水槽
(7,500円 アクアシステム)

スリム水槽専用の水槽台
(8,600円)


60cm水槽
<特徴>
一般的によく使われるサイズ。水質も比較的安定しやすく、複数の金魚を飼うのにも向いています。
水草や流木などでレイアウトを楽しむのにもちょうど良い大きさだと思います。
本格的に金魚を飼いたい人にお勧めの水槽です。

<飼育>
このサイズになると、水量が50Lを超えますので、上部フィルターなど、
浄化能力の高いフィルターが必要になりますし、
水換えの時も一度にたくさんの水を替えなければなりません。
ただ、水量が多いので、水温や水質の変化が穏やかで、金魚への負担も少なく、
頻繁に水換えをする必要もなさそうです。
安全に金魚を飼いたいのなら、このサイズがお勧めです。
 

スタンダードなクリスタル水槽
(2,370円 コトブキ)

前面が曲げガラス仕様の水槽
(4,500円 テトラ)

ライトや強力なフィルターがセット
(5,980円 コトブキ)

60cm水槽用キャビネット
(6,900円 コトブキ)


ランチュウ用水槽
<特徴>
背びれが無く、泳ぐ力の弱いらんちゅう用の水槽です。
深さが浅い造りになっているのが特徴です。

<飼育>
ランチュウは他の金魚に比べてデリケートなので、他種との混泳は避け、
水深も浅くして飼育することが多いです。
管理人のように、普通の水槽に琉金と一緒に飼育している人もいるかもしれません(笑)が、
泳ぎ方や餌の食いつきなどが、他の金魚に比べて若干不利な面がありますので、
あまりお勧めできません。
 

丈夫なランチュウ水槽
(1,990円 鈴木製作所)

パワーフィルターがセット
(5,650円 GEX)

横幅90cmのランチュウ水槽
(7,420円 鈴木製作所)

高脚式のらんちゅうFRP水槽
(21,840円 ライフ商事)


隔離箱/隔離水槽
<特徴>
同じ水槽内で金魚を隔離する場合に使います。稚魚が食べられないように親魚と隔離したり、
病気になった金魚や、仲の悪い金魚同士を離したり、用途は様々です。
水槽の中に入れて使用するタイプと、外掛け式のタイプがあります。
メインの水槽と同じ飼育水を共有できるので便利です。
 

水位に合わせて浮くフロート式です
(600円 水作)

外掛け式の産卵ケース
(721円 スドー)

仕切りが3つで自由にセパレートが可能
(2,500円 アズー)

90cm水槽用の仕切り板
(2,960円 スドー)

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