金魚飼育の情報サイト「金魚の自遊空間」
4. 水作り
<1.作り方>
ご存知の通り、水道水のカルキは金魚の大敵です。金魚を入れる前にカルキは絶対に抜きましょう!!
カルキの抜き方は以下の通りです。
<方法1 日光に当てる>
水道水をバケツなどに汲み、日に当たる場所に置いておきます。
丸一日はそのままにしておく方が安全です。
<方法2 カルキ抜きを使う>
時間が無い場合は、市販のカルキ抜きを使います。
錠剤タイプと液状タイプがありますが、どちらでも構いません。
ちなみに多少入れすぎても問題は無いようです。
が、規定量は守っておいた方が無難です。

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一般的なカルキ抜き、150ml
(281円 寿工芸)

ビタミン配合、500ml
(327円 ドッグイヤー)

固形のカルキ抜き、1Kg
(498円 大東科学)

バクテリアが定着しやすい、500ml
(980円 アクリア)


<2.バクテリア>
バクテリアは水槽内の排泄物や有害物質などを分解し、水をきれいにする働きがあります。
初めて金魚を飼った時、すぐに死んでしまうことが多いのですが、
これはバクテリアが少ないことが原因かもしれません。
<バクテリアの増やし方>
基本的に何もしなくても勝手に増えます。ただ、十分なバクテリアを発生させるには多少時間が掛かります。
できれば、水槽に水を入れてから1週間くらいは金魚を入れない方が良いでしょう。
すぐに金魚を入れる場合は市販のバクテリアを使いましょう。
<バクテリアを維持するには?>
バクテリアは砂利に繁殖しますので、水槽には底砂を敷くべきです。
また、フィルターのろ材にもよく繁殖しますので、フィルターは必ず設置します。
フィルターを掃除する時も水道水で洗うのは厳禁で、
水槽内の水で洗うようにしましょう。頻繁に掃除するのもバクテリアが減ってしまうので良くありません。
<水換え時の注意>
水換えをする時も、水道水のカルキを抜いてから換えます。また、水槽内の水を一度に全部換えずに、
1/3ぐらいを換えます。※全ての水を一度に換えるとバクテリアがいなくなり、金魚への負担も大きくなります。
水の汚れが激しいときや、金魚の病気を治すとき等、緊急時以外は部分的に水を換えるほうが安全です。

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500ml(1,680円 GEX)

効果の高いバクテリア、4g
(1,890円 パピエC)

免疫力を高め、コケを防ぎます、1,000ml
(3,540円 ソネ ケミファ)

金魚用のバクテリア、100ml


<3.水質調整剤>
金魚を飼っていると、水が白く濁ってきたり、イヤな臭いがすることがあります。
水質調整剤を使えば、こういった水の汚れを緩和することができます。
また、水質調整剤には実にたくさんの種類があります。重金属などの有害物質を除去したり、
バクテリアの増加を促したり、ミネラルや栄養を補給したり・・・etc
これらの調整剤は、絶対に必要!というわけではありません。
が、水質の悪化に悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか?

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金魚のフンや食べ残しを分解、118ml。
(558円 水作)

ミネラル補給と水質安定、300ml。
(780円 スドー)

海洋性珪藻土が原料の調整剤、500ml
(1,764円 zicra)

金魚専用のコンディショナー、500ml
(2,170円 B-blast)



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